いやぁ~、インフルエンザからの回復に時間がかかっています。
一見、症状は良くなっても、体力が相当消耗しているようで、外に出て歩いてみると、すぐに息が上がります。
会社に行こうと、とりあえず朝起きたのですが、外に出てから、今日は無理しないことに決めました。
仕事は明日からにします。笑
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今回の結論‼️
四つ脚の動物の肉を食えば食うほど、大腸がんになるゾッ‼️
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③ 肉食を控える
肉、特に四つ足の動物の肉に関しては、調べれば調べるほど、いいことはなんにもないと確信が深まるばかりです。
下の図は、ウィキペディアの「大腸がん」からの引用です。
横軸は各国国民の1日の食肉量の平均値(g/日)を、縦軸は大腸がんになるリスク(確率、10万人中何人が大腸がんになるか)を表しています。
見事に、グラフの左下から右上までの対角線上にスポットが集まっています。
上の図では、日本人の1日の肉食量は約30g程(厚労省の調べでは、日本人の肉食量は約80gとなっています)ですが、アメリカ人はなんと280gほど。
実際、あの人たちは、1食で1キロのステーキをペロリと食べてしまいますからねぇ。
で、大腸がんのなりやすさはというと、日本人が10万人当たり6人程度。
一方、アメリカ人は日本人の5倍以上の33人程度です。
上のデータは、日本人の肉摂取量が厚労省のデータとかけ離れているなど、不正確だと思われる点もあります。
でも実は、同じようなデータは他にもいくつかあり、調査方法が違うためでしょうか、データ数値に差はありますが、いずれのデータでも共通して示されているのは、「肉を食べる量が多いほど、大腸がんになりやすい」ということです。
このことだけは、どのデータも変わりありません。
焼肉、ステーキ、牛丼、豚かつ、ハンバーガー、、、なんてのは、「時々楽しむ」程度が好ましいと思います。
焼肉、しゃぶしゃぶ、、、私も大好きです。
でも、焼肉は年に2回、少年野球チームの祝勝会だけにしています(笑)。
しゃぶしゃぶは、もう何年も食べてませんねぇ~(涙)。
控えようと思ったら、自分でルールを作って守ることが有効です。
私の場合、家内に協力してもらって、家では肉料理を少なめにしてもらい、魚を増やしてもらっています。納豆も、以前よりよく食べます。
やはり、外食すると、肉を食べる機会も多いですから、せめて家では少なめにを心がけています。
次回は、2015年のネイチャー・コミュニケーションズの論文を引用しながら、肉を中心にした欧米の食事(特にアメリカン・ジャンク・フード)が、いかに体に悪いのかについてお話します。
また同時にこの論文は、「今からでも食事内容を改善すれば、決して遅すぎるということはない」ことも伝えてくれます。
今回も最後までお読みくださり、ありがとう御座います。
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