Dr.やまけんの【いつまでも健康に過ごすために大切なこと】

健康 病気 免疫 遺伝子 腸内細菌 がん 生活習慣病 感染症

健康

号外【こういうの、すっごい腹立つ!!】「世界一受けたい授業」??

私、今、メッチャ頭にきてます。 「世界一避けたい授業」(笑) こういうことをテレビで喧伝する人達って、良心とかってないのですかね? テレビ局も、公共放送機関として、もっとしっかりせんといかんと思うのです。 皆さん、「世界一受けたい授業 & LPS」…

068【新型インフルエンザウイルスを生み出す「大変身」の仕組みとは!?】新型インフルエンザ(その2)

目次: 1.ウイルスの「不連続変異」とは? 2.不連続変異による新型ウイルスの出現 コラム:ポケモンは「進化」しない 3.新型インフルエンザウイルス出現のシナリオ 4.新型インフルエンザのパンデミックの予測は難しい! 本ブログも長い夏休みを頂い…

067【食物アレルギーは食べさせて防げ!(その2)】専門家のお話を聴きました!

子供の食物アレルギーを予防するために大切なこと 結論: 1.妊娠時、授乳期に母親が特定の食物を避けることは意味がない! 2.これが大事!! アトピーや湿疹のある赤ちゃんは、病院に行って徹底的に治せ!! 3.蕎麦も初めから食べさせて大丈夫だが、注…

065【女性に知って頂きたい「皮膚のトラブルや老化と免疫との密接な関係」】

目次: 1.腸内細菌叢とお肌の密接な関係 2.肌にも細菌叢がある 3.皮膚免疫の主役 ~ランゲルハンス細胞~ 4.皮膚組織で無害な物質に免疫系が反応したのが「アレルギー性皮膚炎」 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 1.腸内細菌叢とお肌の密接な関係 女性…

064【病原体をいち早く発見する外部センサー】トール様受容体の大切さ(その3)

目次: 1.免疫系は体の「防衛隊」 2.敵を感知する自然免疫のセンサーは大雑把 3.パターン認識受容体とβグルカンの潜在能力 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 1.免疫系は体の「防衛隊」 抗体やT細胞による獲得免疫というのは、強力ではありますが、起動す…

イベントのお知らせ【8月6日(日)免疫ふしぎ未来2017(お台場)】

日本免疫学会が、毎年夏にこんなイベントやってます。 学会主催と言っても、ちっとも堅っ苦しくなく、細胞からDNAを取り出す実験体験とか、実際にiPS細胞から作られた心筋細胞がシャーレの中で拍動する様子を観察したり、パネル展示や紙芝居で免疫についてや…

061【免疫系についての最大の誤解】「異物を排除するだけが免疫系ではない!」

目次: 1.人類が「免疫現象」に初めて気が付いたのは? 2.抗体の種類とIgA抗体の働き 3.菌を取り込むIgA抗体 4.「免疫」って名称、変えちゃって下さい(笑) ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 本ブログでも、しばしば、「自己と非自己を認識し、非自己(…

060【再生医療の切り札「iPS細胞」】山中伸弥先生自ら語る、医療応用に向けて(後編)

前回【059】の続きです。 目次: 1.iPS細胞の再生医療導入第1例目 2.自家移植療法の限界 3.iPS細胞による他家移植療法?? 4.未来に向けてのさらなる可能性の探求 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 1.iPS細胞の再生医療導入第1例目 iPS細胞の再生医療に…

058【食物アレルギーは食べさせて防げ!】ひとりでも多くのお母さん方に知って頂きたい正しい情報

目次: 1.日本小児アレルギー学会のガイドラインの変遷 2.医学的根拠 3.なかなか改まらない食物アレルギーに対する誤解 4.結論 今回はめずらしく、いつになく真剣にお話します。 これからお母さんになられる方や、すでに乳児をお持ちの方に、是非知…

057【抗HIV薬の開発とHAART療法】HIV感染症(その3)

目次: 1.世界初の抗HIV薬の開発者は日本人! 2.どうやってウイルスの増殖を防ぐのか? 3.付きまとう副作用と薬剤耐性の問題 4.HAART(ハート)療法の登場 5.ちゃんと飲まないんだったら、飲まない方がまし ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 1.世界初…

056【HIVの感染からAIDS発症までのメカニズム(その2)】HIV感染症(その2)

目次: 1.前回の復習:ヘルパーT細胞へのHIVの侵入から、ウイルスRNAの逆転写、ウイルスDNAのゲノムへの組み込みまで 2.「獅子身中の虫」プロウイルス! 3.AIDSの発症に至るまで 次回予告:最新AIDS治療法「HAART(ハート)療法」 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★…

055【HIVの感染からAIDS発症までのメカニズム(その1)】HIV感染症(その1)

目次: 1.「20世紀の黒死病」AIDSの発見とHIV発見秘話 2.AIDSは性感染症 3.HIVの感染メカニズム 4.ここでちょっとひと休み ~CCR5の変異体を持つ人はHIVに感染すらしない?~ ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 1.「20世紀の黒死病」AIDSの発見とHIV発見…

054【ヒトの制御性T細胞の存在を証明した病気とは?】「IPEX症候群」

目次: ① 号外【免疫学史上最大の謎??に挑む】の補足です ② Tregの「マスター遺伝子」Foxp3 ③ 生まれつき制御性T細胞を作れない病気 ④ Treg研究の今後の展望 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 ① 号外【免疫学史上最大の謎??に挑む】の補足です 2017年6月9日の…

053【科学は不老不死を実現できるのか?】「早老症」

目次: ① 老化が急速に進行する「プロジェリア症候群」 ② 日本人に多い民族病? 「ウェルナー症候群」 ③ ウェルナー症候群と診断されたら ④ 科学は老化の制御を実現出来るのか? ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 ① 老化が急速に進行する「プロジェリア症候群」 …

052【関節リウマチ(その3)】制御性T細胞研究から生まれた薬「アバタセプト」がリウマチに効く訳

本ブログを始めた当初は、週に1回のペースで最低でも1年間、つまり52回を目標に始めました。 それが今回でその52回目を迎えることができました。号外を含めれば60回以上になります。 1年の予定が、わずか3ヶ月余りでのこれだけの記事を掲載できたのも、多く…

051【関節リウマチ(その2)】病気の原因の大元を叩く生物製剤

本ブログ【046】でお話した「関節リウマチ」。 今回「その2」をお送りします。 目次: ① 原因の大元を叩く薬があった! ② おさらい ~司令塔が機能しなくなったらどうなる?~ ③ アバタセプトは超強力な免疫抑制剤 ④ 「関節リウマチに対するアバタセプト使…

050【アンカリングとは?】イチローもやっている、緊張を解き、集中力を高める方法

目次: ① ゴルゴ13はギラン・バレー症候群ではなかった!! ② 手の震えが止まらない! 「本態性振戦」とは? ③ 自律神経の働きをコントロールできる人がいるって!? ④ あがり症の私が、人前で話す前に行っていること ~イチローもやっている「アンカリング…

049【内科では分からない?】心の病気「過敏性腸症候群」

目次: ① 緊張する状況で下痢、って経験あります? ② 心療内科は怖くない(笑) ③ この俺が心の病気に? じゃぁ、誰でもなり得るってことか!? ④ この病気には絶対に立ち向かうな! ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 ① 不安な状況で下痢、って経験あります? 私…

048【「免疫チェックポイント阻害剤」に期待し過ぎてはいけない!】がん(その9)

目次: ① 「免疫チェックポイント阻害剤」は誰にでも有効という訳ではない! ② どんながんに効きやすいかが解ってきた!? ③ どうやったら、簡単にDNA修復遺伝子に異常があるのかどうかを調べられるのか? ④ 壊れたガードレールを探せって?? ⑤ 21世紀のが…

047【橋本病と制御性T細胞】自己免疫疾患(その2)

前回の「関節リウマチ」に続いて、「自己免疫疾患(その2)」をお送りします。 なぜ、この病名に日本人の名が冠せられているのか? 橋本病発見の歴史を紐解きながら、自己免疫疾患であるこの病気の寛解(かんかい)(病気の症状が良くなること)に重要な役…

046【関節リウマチ】自己免疫疾患(その1)

目次: ① 人類最大の自己免疫疾患 ② リウマチになる仕組み ③ リウマチの治療薬 ④ リウマチへの効果――根拠はまだないが、βグルカンは期待できるはず ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 ① 人類最大の自己免疫疾患 関節リウマチ(以下「リウマチ」と言います)は、人…

045【原因不明の不妊はTregの不調が原因か?】驚異のグルカンベイビー!

目次: ① 驚異のグルカンベイビー ② タマタマじゃない!? ③ 本当に不妊に効果があるのか!? ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 昨晩、健康と病気についての情報交換会と言う名の「飲み会」(笑)に参加したのですが、そこで驚くべき話を聞きました。 ① 驚異のグ…

号外【「がん遺伝子の発見」黒木登志夫著】生命科学に興味のある高校生・大学生に絶対お奨めの良書

1996年初版発行のこの本、当時、ウイルスの研究をしていた私が、発がんメカニズムを分子生物学的に理解することに対して興味を抱くキッカケになった本です。 がん遺伝子の発見|新書|中央公論新社 がん遺伝子やがん抑制遺伝子、DNA修復遺伝子の発見の過程に…

044【「俺は飲まないので大丈夫」な~んて思ってません? ねぇ、そこの貴方!】肥満の人は要注意! 肝炎、肝硬変から肝細胞がんへ!「NASH(ナッシュ)」

目次: ① 誰も知らなかった!? 飲まなくっても肝炎になる! ② とっても怖い!「異所性脂肪」 ③ 今回の断言:それはもう「悪」そのものです!! ④ デブキャラの芸人さんたちはプロ! ⑤ 最後に、肥満の方には厳しいことを言いましたが。。。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆…

043【そもそも健康とは何か? 病気とは? なぜ病気になるのか?】

ブログ再開です。 恩人の死に接し、改めて「生と死」、「病気と健康」について考え直す大きな動機づけになりました。 で、ブログ再開の第1回目にふさわしいテーマは何か? と言うことを考え、タイトルに示したような、とてつもなくデカイ人類永遠のテーマに…

お知らせ【しばらく本ブログをお休みいたします】

一昨日、私の大恩人が逝去しました。 私がこの世界に入るチャンスを与えて下さった方で、今、私がこうしてこのブログを書かせて頂いているのも、この方の引き立てがあったからです。 その大恩人とは、当時タクシードライバーだった私が、たまたま六本木でお…

042【がん遺伝子発見物語(後編)「内なる敵か!? がん原遺伝子の発見!!」】がん(その8)

目次: ① ラウスの本当の偉大さ ② 「セントラル・ドグマ」ってなんですか? ③ 「逆があった!」 ④ がん原遺伝子の発見! ⑤ 偉大な科学の進歩には「源流」がある 前回【041】は、お陰様で好評です。 この続編で皆様のご期待に応えられるのか、すっごく不安な…

041【がん遺伝子発見物語(前編)「50年先を早く行き過ぎた男」】がん(その7)

細胞増殖の制御に重要な働きをする「がん原遺伝子」。 私たちが生きる上で無くてはならない重要な遺伝子です。 でも、これは変異を起こすことでガンを引き起こす「がん遺伝子」に豹変します。 がん原遺伝子は、私たちの細胞にとって、いわば、両刃の剣と言え…

040【抗がん剤は「毒」だと言っておきながら なんですが、、、】がん(その6)

前回の【039】にて、抗がん剤は本来「毒」だと断言しておきながら、なんでは御座いますが、別に抗がん剤を完全否定するものではありません。 毒も使いようでは有効です。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 正常細胞を殺す抗がん剤の効果は、明らかに「毒」と断言…

039【がん細胞に特異的でない抗がん剤は「毒」でしかない! がん細胞特異的に働く「分子標的薬」とは?】「がん(その5)」

目次: ① 抗がん剤は本来「毒」! ② 「がん細胞特異的」な治療薬ってあるの? ③ 分子標的薬の具体例 ④ 分子標的薬の最大の問題点 ⑤ 抗体医薬の未来と国民医療費 がんシリーズに戻らせて頂きます。第5弾です。 大幅に追記いたしました。オレンジ色の部分がそ…

038【自己免疫疾患のなぞ】「なぜ自分に反応する免疫細胞が存在するのか?(その2)」

胸腺学校の過酷な卒業試験と落第者の運命! ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 前回【037】の続きです。 卒業候補生の前駆T細胞たちが、ストローマ細胞上のMHCと、その上に提示された自己抗原に対してどのような反応を示すか? これが、胸腺学校の卒業試験です。 …

037【自己免疫疾患のなぞ】「なぜ自分に反応する免疫細胞が存在するのか?(その1)」

目次: ① T細胞の養成学校「胸腺」 ② ご入学おめでとうございます ③ 自分であることの目印「MHC」 ④ 胸腺学校でのスパルタ教育 「俺はガンについて語らせたら何時間でもしゃべれる! 10回はやって見せるぜっ!!」と豪語しておいてなんでは御座いますが、ま…

036【第5のがん療法!? 「ウイルス療法」】がん(その4)

人類がヘルペスウイルスを改良して創り出したスーパーウイルス! その名をG47Δ(デルタ)!! ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 以前は、がんの治療法と言えば、外科手術療法、化学療法、放射線療法が3大がん療法と言われていましたが、第4の療法として免疫療法が…

035【遺伝するガン「家族性腫瘍」】がん(その3)

目次: ① 家族性大腸がん ② コロンボがヤブ睨みなわけ ③ 「守護者」不在の家族性腫瘍「リ・フラウメニ症候群」とは? ④ アンジェリーナ・ジョリーは、なぜ両乳房を切除したのか? ⑤ 遺伝する病気が存在する意味について(注:珍しく哲学的に語りますよぉ) ★…

034【どのようにして細胞に遺伝子の変異が蓄積するのか?】がん(その2)

歩くと、昨日肉離れした左太ももの前が多少痛いです! 頑張れ!俺の免疫細胞! 早く修復してくれよ!! 目次: ① 遺伝子異常を引き起こす原因!「赤い稲妻」の正体 ② どのような遺伝子に異常が起きればガンになるのか? ③ 遺伝子の変異を修復する遺伝子の変…

033【そもそもガンってどういう病気?】がん(その1)

目次: ① そもそもガンってどういう病気なの? ② 【ガン化の多段階仮説】ガンは遺伝子の異常の積み重ねによって起きる病気 ③ 遺伝子に異常を引き起こす原因とは? 今日は日曜日。 少年野球の練習に参加して、子どもたちと一緒にノックを受けました。 老体に…

号外【「慢性炎症」がNHK「ガッテン!」で特集されました】

本ブログで「あらゆる病気の原因」として何度も強調している「慢性炎症」 私は見そびれましたが、一昨日(5月10日)、NHKの「ガッテン!」で取り上げられました。 ご覧になった方がいらっしゃったら、感想をコメントして頂けますと幸いです。 www9.nhk.or.jp…

032【がんより悲惨!】糖尿病(その3)

目次: ① 実体験!がんかも知れないと医者から言われた ② どんなふうにして糖尿病になっていくのか ③ 本当に恐ろしい糖尿病の合併症 ④ 人間の尊厳すら奪う糖尿病患者の生活 ⑤ 糖尿病になったら 皆さん、こんにちは。 暑いですね! 頭がボーっとします。 まだ…

031【ついに国と糖尿病学会が認めた!「糖尿病治療薬は役に立たない!!」】糖尿病(その2)

本当の原因にフォーカスしていない薬では、症状は改善しているように見えても、根本的な治療にはなりません。 やっと、そのような視点での薬の有効性の見直しが、国の主導で(ここが大事)始まりました。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 ちょっと古いですが、20…

030【「サイレントキラー」と国民医療費】糖尿病(その1)

目次: ① わが国の国民医療費の現状 ② わが国の糖尿病患者数の現状 ③ 糖尿病は不治の病ではない!! ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 ① わが国の国民医療費の現状 私がこのブログを始めた最大の目的は、わが国の高騰する国民医療費になんとか歯止めをかけたいと…

028【免疫系のアクセルとブレーキと舵】「アレルギー性疾患から考える」

目次: ① 寄生虫感染とアレルギー性疾患の関係 ② 寄生虫感染がなくなり、失業したIgE抗体が暴走!? ③ 免疫系のアクセルとブレーキと舵 ④ 結局「清潔はビョーキだ」ということ ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 ① 寄生虫感染とアレルギー性疾患の関係 本ブログ010…

027【ズバリ!βグルカンの抗腫瘍効果!!(その2)】「抗がん剤との併用で原発性大腸がんからの肝臓転移がん2つが見事消失!!~ヒトでの症例報告~」

今回の結論: 切らないと治らないはずだった肝臓の2つの転移がんが切らずに消失した患者!! ホントの話!! ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 前回【026】で、βグルカンが抗腫瘍効果を示す科学的根拠として、細胞実験と動物実験の論文をお示ししました。 これら…

026【ズバリ!βグルカンの抗腫瘍効果!!(その1)】

本ブログも26回目になりました。 当初、1週間にひとつずつ1年間記事を書き続けて、52回は書きたいと思っていましたが、1ヶ月半で折り返し点にきました。 お陰様でユーザーさんも増えてきており、読んで下さる方がいらっしゃる限り、続けていこうと思います。…

024【免疫力の高い人はアレルギーになりやすいの?】「免疫の『バランス』についての誤解に答えます!」

目次: やっぱ、免疫力は高い方がいいの? 獲得免疫は「抗原特異的」! 抗原特異的に免疫反応を抑える制御性T細胞は存在するのか? 免疫系のバランスは「シーソー」じゃない!! ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 ① やっぱ、免疫力は高い方がいいの? 世間では、…

023【腸内細菌と心】「乱れた細菌叢から慢性炎症へ」

目次: 心と腸はつながっている 細菌叢が悪いとどうなる? 結論:乳幼児期の食事と衛生環境が大事 大人になってからも「腸活」は大事 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 ① 心と腸はつながっている 心と腸 全然関係ないと思われていたもの同士が、今では切っても切…

022【慢性炎症】「ほとんどすべての病気に共通した本当の原因とは?」

「慢性炎症」とは? 慢性炎症の原因 次回:腸内細菌と心 乱れた細菌叢から慢性炎症へ ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 4月27日に私の師匠が朝日放送の「ビーバップ!ハイヒール」に出演されますが、きっと、ほとんどの病気の原因として「慢性炎症」というのがあ…

号外【私の師匠が本出版&テレビ出演】

皆さん、こんにちは お知らせです。 私の師匠である飯沼一茂博士が2月に本を出版されました。 遅ればせながらご紹介いたします。 www.wani.co.jp 小難しい内容ではなく、日頃の生活で皆さんができることや、「へぇ~、そうなの?」みたいなお役立ち情報をご…

021【免疫力の本来のパワー(その3)】「免疫力だけで末期ガンから生還できる!!」

目次: ガン免疫療法は「オオカミ少年」? 全く新しい考え方のガン免疫療法 免疫細胞には本当にブレーキペダルが付いている!? ガン細胞もブレーキペダルを踏む「足」を持っている! 免疫力本来のパワー!! 結論:日頃から免疫本来の力を発揮できるように…

020【免疫力の本来のパワー(その2)】「AIDSが明らかにした免疫系の“アキレス腱”ヘルパーT細胞!」

結論: 1.ヘルパーT細胞は免疫系の中田ヒデ! 2.AIDSで分かるヘルパーT細胞の大切さ! 次回予告: 免疫系のアクセルとブレーキ ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 1.ヘルパーT細胞は免疫系の中田ヒデ! 前回、本ブログ019で、免疫系の全体像をお話しました。 免…

019【免疫力の本来のパワー(その1)】「免疫系の仕組み」

目次 免疫系の仕組みを知る大切さ ふたつの免疫 ―自然免疫と獲得免疫― 免疫系の全体の仕組み 2種類の獲得免疫 免疫系の司令塔 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 最近、珍しく忙しくて、前回の記事から日が空いてしまいました。 今回から、具体的に免疫の仕組みについ…