Dr.やまけんの【いつまでも健康に過ごすために大切なこと】

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062【免疫チェックポイント阻害剤が効かない訳が解ってきたって?】トール様受容体の大切さ(その1)

本ブログ【021】にて、第4のがん療法と目される、がん免疫療法の薬「免疫チェックポイント阻害剤」のお話をしました。 なにしろ、既存の治療法に見放された末期のメラノーマ(悪性黒色腫)患者の何割かが延命するのですから、凄い薬だということでした。 そ…

イベントのお知らせ【8月6日(日)免疫ふしぎ未来2017(お台場)】

日本免疫学会が、毎年夏にこんなイベントやってます。 学会主催と言っても、ちっとも堅っ苦しくなく、細胞からDNAを取り出す実験体験とか、実際にiPS細胞から作られた心筋細胞がシャーレの中で拍動する様子を観察したり、パネル展示や紙芝居で免疫についてや…

061の補足【免疫現象についての最古の記録!】

前回の【061】にて、人類が免疫現象を認識した最古の記録について触れ、詳しくは「こちらをご覧下さい」と、リンクを張りました。 このリンク、PCからはちゃんと見られるのですが、どうやらスマホからだと文字化けするようです。 でも、とても勉強になるいい…

061【免疫系についての最大の誤解】「異物を排除するだけが免疫系ではない!」

目次: 1.人類が「免疫現象」に初めて気が付いたのは? 2.抗体の種類とIgA抗体の働き 3.菌を取り込むIgA抗体 4.「免疫」って名称、変えちゃって下さい(笑) ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 本ブログでも、しばしば、「自己と非自己を認識し、非自己(…

号外【故人にノーベル賞授与??】樹状細胞発見のラルフ・スタインマン

医学の進歩は、ノーベル生理学・医学賞を受賞したような偉大な業績を抜きにはあり得ません。 私にとって、秋の同賞の発表は、毎年恒例の楽しみなイベントです。 ところで、どんなに偉大な業績を残したとしても、早く死んでしまってはノーベル賞が授与されな…

060【再生医療の切り札「iPS細胞」】山中伸弥先生自ら語る、医療応用に向けて(後編)

前回【059】の続きです。 目次: 1.iPS細胞の再生医療導入第1例目 2.自家移植療法の限界 3.iPS細胞による他家移植療法?? 4.未来に向けてのさらなる可能性の探求 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 1.iPS細胞の再生医療導入第1例目 iPS細胞の再生医療に…

059【再生医療の切り札「iPS細胞」】山中伸弥先生自ら語る、医療への応用に向けて(前編)

皆さんよくご存じの、iPS細胞の開発で2012年のノーベル生理学・医学賞を受賞された京都大学教授・iPS細胞研究所所長の山中伸弥先生。 本年の2月に、一般市民向けの再生医療公開シンポジウムに参加し、iPS細胞を用いた再生医療の実現に向けた現状について、山…

058【食物アレルギーは食べさせて防げ!】ひとりでも多くのお母さん方に知って頂きたい正しい情報

目次: 1.日本小児アレルギー学会のガイドラインの変遷 2.医学的根拠 3.なかなか改まらない食物アレルギーに対する誤解 4.結論 今回はめずらしく、いつになく真剣にお話します。 これからお母さんになられる方や、すでに乳児をお持ちの方に、是非知…

057【抗HIV薬の開発とHAART療法】HIV感染症(その3)

目次: 1.世界初の抗HIV薬の開発者は日本人! 2.どうやってウイルスの増殖を防ぐのか? 3.付きまとう副作用と薬剤耐性の問題 4.HAART(ハート)療法の登場 5.ちゃんと飲まないんだったら、飲まない方がまし ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 1.世界初…

056【HIVの感染からAIDS発症までのメカニズム(その2)】HIV感染症(その2)

目次: 1.前回の復習:ヘルパーT細胞へのHIVの侵入から、ウイルスRNAの逆転写、ウイルスDNAのゲノムへの組み込みまで 2.「獅子身中の虫」プロウイルス! 3.AIDSの発症に至るまで 次回予告:最新AIDS治療法「HAART(ハート)療法」 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★…

055【HIVの感染からAIDS発症までのメカニズム(その1)】HIV感染症(その1)

目次: 1.「20世紀の黒死病」AIDSの発見とHIV発見秘話 2.AIDSは性感染症 3.HIVの感染メカニズム 4.ここでちょっとひと休み ~CCR5の変異体を持つ人はHIVに感染すらしない?~ ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 1.「20世紀の黒死病」AIDSの発見とHIV発見…

054【ヒトの制御性T細胞の存在を証明した病気とは?】「IPEX症候群」

目次: ① 号外【免疫学史上最大の謎??に挑む】の補足です ② Tregの「マスター遺伝子」Foxp3 ③ 生まれつき制御性T細胞を作れない病気 ④ Treg研究の今後の展望 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 ① 号外【免疫学史上最大の謎??に挑む】の補足です 2017年6月9日の…

053【科学は不老不死を実現できるのか?】「早老症」

目次: ① 老化が急速に進行する「プロジェリア症候群」 ② 日本人に多い民族病? 「ウェルナー症候群」 ③ ウェルナー症候群と診断されたら ④ 科学は老化の制御を実現出来るのか? ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 ① 老化が急速に進行する「プロジェリア症候群」 …

号外【なぜわが子はかわいいのか? なぜ男は浮気するのか?】「利己的遺伝子」とは? 遺伝子の働きから考える

目次: ① なぜわが子はかわいいのか? ② 昨日までの「愛情」は何処へ行った? ある日突然豹変するお母さん熊 ③ リチャード・ドーキンスの登場。「利己的遺伝子」とは? ④ 再度「愛情」と「浮気」について ~「利己的遺伝子」理論から考えよう~ ⑤ 我われ人間…

052【関節リウマチ(その3)】制御性T細胞研究から生まれた薬「アバタセプト」がリウマチに効く訳

本ブログを始めた当初は、週に1回のペースで最低でも1年間、つまり52回を目標に始めました。 それが今回でその52回目を迎えることができました。号外を含めれば60回以上になります。 1年の予定が、わずか3ヶ月余りでのこれだけの記事を掲載できたのも、多く…

051【関節リウマチ(その2)】病気の原因の大元を叩く生物製剤

本ブログ【046】でお話した「関節リウマチ」。 今回「その2」をお送りします。 目次: ① 原因の大元を叩く薬があった! ② おさらい ~司令塔が機能しなくなったらどうなる?~ ③ アバタセプトは超強力な免疫抑制剤 ④ 「関節リウマチに対するアバタセプト使…

050【アンカリングとは?】イチローもやっている、緊張を解き、集中力を高める方法

目次: ① ゴルゴ13はギラン・バレー症候群ではなかった!! ② 手の震えが止まらない! 「本態性振戦」とは? ③ 自律神経の働きをコントロールできる人がいるって!? ④ あがり症の私が、人前で話す前に行っていること ~イチローもやっている「アンカリング…

号外【免疫学史上最大の謎??に挑む】「サプレッサーT細胞」は何処へ消えた?

今回は、健康の話でも病気の話でも御座いませんので、悪しからずご了承のほどを。 でも、免疫学に関心のある方の中には、同じ疑問を持たれている方もいらっしゃるかもしれません。 そんな疑問について、勝手に迫ります(笑) 目次: ① サプレッサーT細胞は何処…

049【内科では分からない?】心の病気「過敏性腸症候群」

目次: ① 緊張する状況で下痢、って経験あります? ② 心療内科は怖くない(笑) ③ この俺が心の病気に? じゃぁ、誰でもなり得るってことか!? ④ この病気には絶対に立ち向かうな! ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 ① 不安な状況で下痢、って経験あります? 私…

048【「免疫チェックポイント阻害剤」に期待し過ぎてはいけない!】がん(その9)

目次: ① 「免疫チェックポイント阻害剤」は誰にでも有効という訳ではない! ② どんながんに効きやすいかが解ってきた!? ③ どうやったら、簡単にDNA修復遺伝子に異常があるのかどうかを調べられるのか? ④ 壊れたガードレールを探せって?? ⑤ 21世紀のが…

047【橋本病と制御性T細胞】自己免疫疾患(その2)

前回の「関節リウマチ」に続いて、「自己免疫疾患(その2)」をお送りします。 なぜ、この病名に日本人の名が冠せられているのか? 橋本病発見の歴史を紐解きながら、自己免疫疾患であるこの病気の寛解(かんかい)(病気の症状が良くなること)に重要な役…

046【関節リウマチ】自己免疫疾患(その1)

目次: ① 人類最大の自己免疫疾患 ② リウマチになる仕組み ③ リウマチの治療薬 ④ リウマチへの効果――根拠はまだないが、βグルカンは期待できるはず ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 ① 人類最大の自己免疫疾患 関節リウマチ(以下「リウマチ」と言います)は、人…

045【原因不明の不妊はTregの不調が原因か?】驚異のグルカンベイビー!

目次: ① 驚異のグルカンベイビー ② タマタマじゃない!? ③ 本当に不妊に効果があるのか!? ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 昨晩、健康と病気についての情報交換会と言う名の「飲み会」(笑)に参加したのですが、そこで驚くべき話を聞きました。 ① 驚異のグ…

号外【「がん遺伝子の発見」黒木登志夫著】生命科学に興味のある高校生・大学生に絶対お奨めの良書

1996年初版発行のこの本、当時、ウイルスの研究をしていた私が、発がんメカニズムを分子生物学的に理解することに対して興味を抱くキッカケになった本です。 がん遺伝子の発見|新書|中央公論新社 がん遺伝子やがん抑制遺伝子、DNA修復遺伝子の発見の過程に…

044【「俺は飲まないので大丈夫」な~んて思ってません? ねぇ、そこの貴方!】肥満の人は要注意! 肝炎、肝硬変から肝細胞がんへ!「NASH(ナッシュ)」

目次: ① 誰も知らなかった!? 飲まなくっても肝炎になる! ② とっても怖い!「異所性脂肪」 ③ 今回の断言:それはもう「悪」そのものです!! ④ デブキャラの芸人さんたちはプロ! ⑤ 最後に、肥満の方には厳しいことを言いましたが。。。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆…

043【そもそも健康とは何か? 病気とは? なぜ病気になるのか?】

ブログ再開です。 恩人の死に接し、改めて「生と死」、「病気と健康」について考え直す大きな動機づけになりました。 で、ブログ再開の第1回目にふさわしいテーマは何か? と言うことを考え、タイトルに示したような、とてつもなくデカイ人類永遠のテーマに…

お知らせ【しばらく本ブログをお休みいたします】

一昨日、私の大恩人が逝去しました。 私がこの世界に入るチャンスを与えて下さった方で、今、私がこうしてこのブログを書かせて頂いているのも、この方の引き立てがあったからです。 その大恩人とは、当時タクシードライバーだった私が、たまたま六本木でお…

号外【がん遺伝子発見物語(番外編)】がん原遺伝子くんの言い分「ボクはガンを引き起こす遺伝子じゃない!!」

【041】、【042】と2回にわたってお送りした「がん遺伝子発見物語」は、大変ご好評を頂き、私も驚いています。 お読み頂いた皆様、本当にありがとう御座います。 これに気を良くして、「がん遺伝子発見物語」の「番外編」をお送りします。 今回もよろしくお…

号外補足【考えると夜も眠れない by 三球師匠(笑)】「なぜ白血病は『がん』扱いされないのか?」

目次: 1.辞典で用語の定義を調べてみたら・・・ 2.白血病をガン扱いしない理由とは!? 3.断言:白血病もリンパ腫もガンだよ~ 当たり前だろ~? ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 若い方はご存じない? 春日三球・照代師匠。 あなた、地下鉄はどこから入…

号外【「がん」と「ガン」と「癌」 違いは??】

プチ知識: ① 「がん」と「ガン」と「癌」。違い分かります? ② なんで「蟹」なの? ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 ① 「がん」と「ガン」と「癌」。違い分かります? 「がん」と「ガン」と「癌」。それから「悪性腫瘍」。 違い分かります? 「がん」と「ガン」…

042【がん遺伝子発見物語(後編)「内なる敵か!? がん原遺伝子の発見!!」】がん(その8)

目次: ① ラウスの本当の偉大さ ② 「セントラル・ドグマ」ってなんですか? ③ 「逆があった!」 ④ がん原遺伝子の発見! ⑤ 偉大な科学の進歩には「源流」がある 前回【041】は、お陰様で好評です。 この続編で皆様のご期待に応えられるのか、すっごく不安な…

041【がん遺伝子発見物語(前編)「50年先を早く行き過ぎた男」】がん(その7)

細胞増殖の制御に重要な働きをする「がん原遺伝子」。 私たちが生きる上で無くてはならない重要な遺伝子です。 でも、これは変異を起こすことでガンを引き起こす「がん遺伝子」に豹変します。 がん原遺伝子は、私たちの細胞にとって、いわば、両刃の剣と言え…

040【抗がん剤は「毒」だと言っておきながら なんですが、、、】がん(その6)

前回の【039】にて、抗がん剤は本来「毒」だと断言しておきながら、なんでは御座いますが、別に抗がん剤を完全否定するものではありません。 毒も使いようでは有効です。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 正常細胞を殺す抗がん剤の効果は、明らかに「毒」と断言…

039【がん細胞に特異的でない抗がん剤は「毒」でしかない! がん細胞特異的に働く「分子標的薬」とは?】「がん(その5)」

目次: ① 抗がん剤は本来「毒」! ② 「がん細胞特異的」な治療薬ってあるの? ③ 分子標的薬の具体例 ④ 分子標的薬の最大の問題点 ⑤ 抗体医薬の未来と国民医療費 がんシリーズに戻らせて頂きます。第5弾です。 大幅に追記いたしました。オレンジ色の部分がそ…

038【自己免疫疾患のなぞ】「なぜ自分に反応する免疫細胞が存在するのか?(その2)」

胸腺学校の過酷な卒業試験と落第者の運命! ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 前回【037】の続きです。 卒業候補生の前駆T細胞たちが、ストローマ細胞上のMHCと、その上に提示された自己抗原に対してどのような反応を示すか? これが、胸腺学校の卒業試験です。 …

037【自己免疫疾患のなぞ】「なぜ自分に反応する免疫細胞が存在するのか?(その1)」

目次: ① T細胞の養成学校「胸腺」 ② ご入学おめでとうございます ③ 自分であることの目印「MHC」 ④ 胸腺学校でのスパルタ教育 「俺はガンについて語らせたら何時間でもしゃべれる! 10回はやって見せるぜっ!!」と豪語しておいてなんでは御座いますが、ま…

036【第5のがん療法!? 「ウイルス療法」】がん(その4)

人類がヘルペスウイルスを改良して創り出したスーパーウイルス! その名をG47Δ(デルタ)!! ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 以前は、がんの治療法と言えば、外科手術療法、化学療法、放射線療法が3大がん療法と言われていましたが、第4の療法として免疫療法が…

035【遺伝するガン「家族性腫瘍」】がん(その3)

目次: ① 家族性大腸がん ② コロンボがヤブ睨みなわけ ③ 「守護者」不在の家族性腫瘍「リ・フラウメニ症候群」とは? ④ アンジェリーナ・ジョリーは、なぜ両乳房を切除したのか? ⑤ 遺伝する病気が存在する意味について(注:珍しく哲学的に語りますよぉ) ★…

034【どのようにして細胞に遺伝子の変異が蓄積するのか?】がん(その2)

歩くと、昨日肉離れした左太ももの前が多少痛いです! 頑張れ!俺の免疫細胞! 早く修復してくれよ!! 目次: ① 遺伝子異常を引き起こす原因!「赤い稲妻」の正体 ② どのような遺伝子に異常が起きればガンになるのか? ③ 遺伝子の変異を修復する遺伝子の変…

033【そもそもガンってどういう病気?】がん(その1)

目次: ① そもそもガンってどういう病気なの? ② 【ガン化の多段階仮説】ガンは遺伝子の異常の積み重ねによって起きる病気 ③ 遺伝子に異常を引き起こす原因とは? 今日は日曜日。 少年野球の練習に参加して、子どもたちと一緒にノックを受けました。 老体に…

号外【「慢性炎症」がNHK「ガッテン!」で特集されました】

本ブログで「あらゆる病気の原因」として何度も強調している「慢性炎症」 私は見そびれましたが、一昨日(5月10日)、NHKの「ガッテン!」で取り上げられました。 ご覧になった方がいらっしゃったら、感想をコメントして頂けますと幸いです。 www9.nhk.or.jp…

032【がんより悲惨!】糖尿病(その3)

目次: ① 実体験!がんかも知れないと医者から言われた ② どんなふうにして糖尿病になっていくのか ③ 本当に恐ろしい糖尿病の合併症 ④ 人間の尊厳すら奪う糖尿病患者の生活 ⑤ 糖尿病になったら 皆さん、こんにちは。 暑いですね! 頭がボーっとします。 まだ…

031【ついに国と糖尿病学会が認めた!「糖尿病治療薬は役に立たない!!」】糖尿病(その2)

本当の原因にフォーカスしていない薬では、症状は改善しているように見えても、根本的な治療にはなりません。 やっと、そのような視点での薬の有効性の見直しが、国の主導で(ここが大事)始まりました。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 ちょっと古いですが、20…

030【「サイレントキラー」と国民医療費】糖尿病(その1)

目次: ① わが国の国民医療費の現状 ② わが国の糖尿病患者数の現状 ③ 糖尿病は不治の病ではない!! ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 ① わが国の国民医療費の現状 私がこのブログを始めた最大の目的は、わが国の高騰する国民医療費になんとか歯止めをかけたいと…

029【ウイルスについての最大の誤解】「ボクは細菌じゃない!」

目次: ① ウイルスは「生物」じゃないって? ② じゃあ、ウイルスってなんなの? 結論:ウイルスはプログラムを収めたフロッピーディスク ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 ウイルスと細菌。 まったく違うものなのに、しばしば混同されていますね。 映画などで、明…

028【免疫系のアクセルとブレーキと舵】「アレルギー性疾患から考える」

目次: ① 寄生虫感染とアレルギー性疾患の関係 ② 寄生虫感染がなくなり、失業したIgE抗体が暴走!? ③ 免疫系のアクセルとブレーキと舵 ④ 結局「清潔はビョーキだ」ということ ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 ① 寄生虫感染とアレルギー性疾患の関係 本ブログ010…

027【ズバリ!βグルカンの抗腫瘍効果!!(その2)】「抗がん剤との併用で原発性大腸がんからの肝臓転移がん2つが見事消失!!~ヒトでの症例報告~」

今回の結論: 切らないと治らないはずだった肝臓の2つの転移がんが切らずに消失した患者!! ホントの話!! ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 前回【026】で、βグルカンが抗腫瘍効果を示す科学的根拠として、細胞実験と動物実験の論文をお示ししました。 これら…

026【ズバリ!βグルカンの抗腫瘍効果!!(その1)】

本ブログも26回目になりました。 当初、1週間にひとつずつ1年間記事を書き続けて、52回は書きたいと思っていましたが、1ヶ月半で折り返し点にきました。 お陰様でユーザーさんも増えてきており、読んで下さる方がいらっしゃる限り、続けていこうと思います。…

025【人類はウイルスなんかで絶滅なんてしない】「免疫は人それぞれ万差億別」

目次: ① 人類が実際に使用した最恐の生物兵器とは? ② ウイルスはバカじゃない ③ ヒトの免疫は万差億別! ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 ゴルゴ13の持病「ギラン・バレー症候群」 ゴルゴが病気になるエピソードって結構ありますね。 「病原体レベル4」という…

024【免疫力の高い人はアレルギーになりやすいの?】「免疫の『バランス』についての誤解に答えます!」

目次: やっぱ、免疫力は高い方がいいの? 獲得免疫は「抗原特異的」! 抗原特異的に免疫反応を抑える制御性T細胞は存在するのか? 免疫系のバランスは「シーソー」じゃない!! ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆彡 ① やっぱ、免疫力は高い方がいいの? 世間では、…